2024年2月
さらに3年間を経て
忙しくて更新できないでいるうちに、3年が経ってしまいました。この3年と言えば、その大半は新型コロナウイルスの影響がありました。現在はコロナ感染の影響がほとんどなくなり、コロナ前と同じような生活ができるようになっています。コロナのことなど、ここに書かなくてもいいことかもしれませんが、いつか、過去を振り返ったときに、そういえばあの時はそんな時期だったんだと思い返すこともあるでしょう。
2年前に、このホームページのHTML文書にグーグル・アナリティクスのコードを付け加えました。これにより、訪問者の特性についていろいろ分かるようになりました。はっきり言って、訪問者はほとんどいません。このサイトのトップにある英語版長岡空襲の表紙には、だいたい1日一人くらい訪問者がいます。日本語版ローラ・ニーロのページには、3日に一人くらい訪問者がいます。寂しいのは、英語版佐渡島の紹介ページに、ほとんど人が来ないということです。コロナ開けのインバウンド増加の状況にありながら、訪問者は3日に一人です。地図をタップすると、「○○へ行きたいです。どう行けばいいですか」という表示になります。日本語のできない海外からのお客さんが佐渡の観光地に行きたいとき、それを地元の人に見せれば、なんとかなるという仕組みです。作った当初は、佐渡の人に迷惑をかけるのではないかと思いました。しかし、グーグル・アナリティクスの記録によれば、それを実行した人は一人もいないはずです。タップして「○○へ行きたいです。どう行けばいいですか」を表示させた回数は限りなくゼロです。ですから、佐渡の地元の人に迷惑をかけることもないので、いいかな、と思っています。英語版佐渡の紹介はアップしてからもうすぐ5年になります。佐渡について、圧倒的な情報量を英語で書き込んだつもりでしたが、残念ながら、世界の人に情報を伝えることはできてきません。
こちらの「ばかいいあんばいらね、日記」には、1日一人以下の方が訪問されています。これまでに2回、大韓民国ソウルからKBSが放送している日本語番組について、書きました。だんだんと放送内容と放送時間が縮小されてきています。去年でしたか、午後5時からの7275kHzの放送がなくなってしまいました。この7275kHzという周波数は私が小学生の時から使われていた周波数です。当然それより前のことは、私は知りませんから、7275kHzはもしかすると、もっと前から使われていたのかもしれません。ところで、第何次韓流ブームなどと言われても、KBS日本語放送のリスナーはちっとも増えないで、お便りやメールを送る人の名前はいつも同じ人のように聞こえます。ラジオというメディア自体がマイナーで、韓流に興味を持つ世代にはまったく見向きもされないのですから、仕方ありませんが。
どうも、電波がなくなるというのは寂しいことです。地元のBSN新潟放送も1062kHzの長岡からの送信をやめたようです。私の記憶が正しければ、私が小学生くらいの時、お昼の時間に長岡独自のリクエスト番組があったように憶えています。AMの電波は廃止される方向にあるようですが、夜間は遠距離に到達する性質があるなど、できれば廃止しないでほしいです。当地新潟では、夜間や早朝に大阪や札幌の放送がよく聞こえますので、そういう番組を聴くのも好きです。昔話ばかりになりますが、私が高校生の時は、1179kHzの大阪MBSのヤングタウンを聞きながら眠りにつくのが習慣でした。
ここ2、3年は、雪の多い冬が続きましたが、今年の冬は雪が少なく、暖冬です。去年の夏は災害級の猛暑で、40日くらい雨が降りませんでした。おかげでキウイの雄木が枯れてしまいました。あのように暑い夏がニューノーマルになってしまっては困ります。気候変動がひどくならないように、祈るばかりです。
相変わらず仕事が忙しく、毎日が過ぎていきます。前回ここに書いたのが3年前でした。次にここに何か書くときが来るのか、来ないのか、分かりません。このサイトは訪問者もいない、私一人の空間ですから、書いても書かなくてもいいのですが、私個人の記録として、できれば何かを書きためておきたいと思います。
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